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26.3.10鹽竈神社帆手まつり

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写真: 26.3.10鹽竈神社帆手まつり

写真: 26.4.18しおがまさま 神々の花灯り「悠久の舞」 写真: 25.9.21しおがまさま 神々の月灯り「悠久の舞」

3月10日(月),宮城県塩竈市の陸奥國一之宮・鹽竈神社で帆手(ほて)まつりが開催されました。帆手まつりは,天和2年(1682年)に,村の火災鎮圧と景気回復を祈って,「倅まつり」の名で正月20日に始められた祭です。しかし,「倅まつりを毎年行うのは贅沢だ。」と代官に叱られ,天和4年に中止したところ,大火があったため復活し,以後正月28日に行うようになりました。やがて年毎に華やかになり,神輿の町内渡御へと変わり,明治14年に「帆手まつり」と改め,毎年3月10日に変更,大東亜戦争中も中止することなく受け継がれています。神輿渡御には「塩撒」が先導し道を清め,その後を鉦・太鼓がお供の先触れをします。そして,黒漆塗の華麗な神輿が,白丁に白マスクの無言の氏青に担がれ,静かに練り歩く神の御渡行事です。午後零時30分鹽竈神社表坂(表参道)上発,午後8時表坂下発です。写真は表坂をお下がりになったところです

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