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27.6.7吉田松陰「東北遊日記」碑

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写真: 27.6.7吉田松陰「東北遊日記」碑

写真: 28.9.18仙台城本丸大広間跡遺構表示 写真: 25.10.5支倉常長像

宮城県塩竈市西町の鹽竈海道(北浜沢乙線の一部,幅員18m,総延長約1km)にある屏風型モニュメント(記念碑)の一つで,吉田松陰「東北遊日記」です。「(嘉永四年(1851年))三月十八日 朝微雨 巳にして晴る 塩竈の別当鈴木隼人を訪ふ 隼人 吾が二人を導きて法蓮寺に登る 寺の地は高敞にして松島を望むべし 寺に藩侯臨む所の室あり 塩竈明神の祠を拝す 是れを陸奥一の宮と為す 古鐘あり 文を按ずるに 明応六年に鋳る所 大旦那留守藤原朝臣藤王丸の文あり 留守氏は登米の大夫伊達式部の祖なり 祠に神馬あり 藩侯世ごとに一匹を献ず 九月十七日の祭事 侯 国に在るときは則ち来り詣づ 仙台の封地は最も売色を禁ず 而るに塩竈 石巻は船舶の輻湊する所なるを以て禁ぜず 未後塩竈を発して市川に至り 多賀城の碑を観る」

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