KYOCERA P.mini3
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今から5年位前、千葉県内の某全国チェーンリサイクルショップから500円で救出した。背面にある、日付等を表示する液晶が一部黒ずんでいるほかは問題はなかった。
京セラP-miniシリーズの最終型で、32mmF3.9の単焦点レンズを装備したオートフォーカスコンパクトカメラである。最短撮影距離が1メートルと長いこと、無限遠モードがないのが欠点だが、2秒のバルブモードを持ち、1/15〜1/400で変化するシャッター速度など、単三電池を使用する本格的なオートフォーカスのカメラとしてはおそらくトップクラスの小型軽量機である。それが本機の存在価値と言ってもいい。
レンズは、いわゆる3枚玉のトリプレット構成だが、非常によく写る。最短撮影距離さえ気を付ければ、使えるカメラである。時折、カバンに入れて携行している。
(作例はこちら)
http://photozou.jp/photo/list/3096382/9433429
アルバム: 救出したジャンクカメラたち
タグ: カメラ
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