【番外編】「こじま」の船首

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「こじま」は、元帝国海軍の海防艦「志賀」だけに、船首部を見ると何となく軍艦チックに見えなくもない。船体もかなり細身なのが分かる。1945年3月に竣工し、実戦経験もある。終戦までのわずかの間とはいえ、戦火を生き抜いた強運な船であったが、保存されたにもかかわらず、あっさり解体されてしまったのは惜しまれる。

1993.5.23　稲毛海岸　YASHICA35（4.5cm/2.8付き）

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