暗がりの聖なるリンガ Holy Linga as Shiva in the dark ＊世々を経し齋（いつき）リンガに手触れんとぬばたまの闇に人の犇く
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エローラ石窟寺院第16窟ヒンドゥー教石窟 カイラーサナータ寺院(Kailasanatha Temple)。
本殿の本尊シヴァ神(Shiva)を象徴する リンガ（linga,男根）。
このリンガを拝するために狭い堂内に人が溢れかえっている。熱気に当てられそうだ。
こういう聖なる場所でもスリがいるらしい。間違ってわがリンガを掴まれないように用心、用心。
・世々を経し齋（いつき）リンガに手触れんとぬばたまの闇に人の犇く（蝸牛子）
リンガは半貴石を使って作られることが多い。新しい寺院では黒い石を使うことが多いが、古い寺院では赤黒い石を使ったり、白い石を使ったものもある。
Holy linga inside the main hall of Kailasanatha Temple.
Apart from anthropomorphic images of Shiva, the worship of Shiva in the form of a lingam,
or linga, is also important.These are depicted in various forms. One common form is the shape of a vertical rounded column. Shiva means auspiciousness, and linga means a sign
or a symbol. Hence, the Shivalinga is regarded as a "symbol of the great God of the universe who is all-auspiciousness".
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