禅寺に咲く真紅の牡丹
国清禅寺は、江戸時代中期に勝算和尚が開創し、裕福な禅寺として信者の絶えぬ名刹であったが、戦後の混乱により農地解放等の改革で田地を手離し寺の経営が不能困難となり荒れるに任せていた。しかし句画禅一如の精神を持つ南画の巨匠・直原玉青(じきはらぎょくせい)が再興し、昔日に勝る風格を有する寺となった。(南あわじ市松帆西路 国清禅寺案内板より)
牡丹(ボタン)Paeonia suffruticosaは、中国西北部を原産とするボタン科ボタン属の落葉低木。花言葉は、「王者の風格」大輪で優美な花姿の牡丹は、見る人に格調高い印象を与えてくれる。
アルバム: 季節の花
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コメント (5)
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花花みんみさま
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肥後の風太郎さま
blackjackさま
皆様、早速見ていただきお気に入り☆ありがとうございます。2022年4月25日 07:02 islandscape (4)
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うさこさん
いつも見ていただき、お気に入り☆ありがとうございます。2022年5月1日 21:23 islandscape (4)
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由緒ある禅寺に咲く牡丹。
歴史をさらに彩ってくれているかのように
風格ある風情ですね。
美しいです。〜^〜2022年5月16日 16:09 カノン (13)
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カノンさん
ありがとうございます。
元住職で南画の巨匠でもあった故・直原玉青(じきはらぎょくせい)が寺の花として牡丹を育ててくれました。毎年牡丹の優雅な花を見るたびに生前の玉青さんの面影が浮かびます。2022年5月22日 20:46 islandscape (4)
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昔ライダーHKさま
ご訪問いただき、お気に入り☆ありがとうございます。2022年7月4日 20:24 islandscape (4)
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