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塩生姜つけ麺@塩生姜らー麺専門店MANNISH亀戸店・江東区亀戸

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写真: 塩生姜つけ麺@塩生姜らー麺専門店MANNISH亀戸店・江東区亀戸

写真: ひやしらーめん@盛・江東区住吉 写真: 復刻ラーメン@ハッスルラーメンホンマ錦糸町店・墨田区錦糸町

塩生姜らー麺専門店MANNISH亀戸店
  江東区亀戸5-2-13

 ショウガの風味がビシッと効いた塩ラーメンで有名な神田淡路町のMANNISHが、GWに2号店を亀戸に出店したことはその直後から承知していた。だが、なかなか訪れる機会に恵まれず、今頃になってようやく願いが叶った。レギュラーメニューは塩生姜らー麺のみで、限定メニューによりバリエーションを広げるという戦略は神田とほぼ同じ。まんまとその術中にはまり、お店入ってすぐ右手の小さな券売機で950円の限定Aボタンをポチッとな。
 麺はストレート中麺。一口目はシコッとした噛み応えがあるものの、すぐにコキコキ、プツプツと弾力に乏しい食感に変わる。加水率があまり高くはないようだ。何も潜らせずに麺だけを味わうと小麦の風味を少し感じる。雰囲気から判断すると三河屋製麺さんの麺に思えるがどうだろうか。つけダレは、塩味で旨味濃い目の鶏清湯スープにすりおろしショウガ少々を加え、香味油を多めに浮かべてコクと満足感をブーストさせたような出来。ショウガの香りが漂う思いのほか濃厚な鶏スープに仕立ててあり、お腹一杯飲みたいくらい美味い。具材等として、比較的低温で仕上げた鶏モモ、茹でたコマツナ、薬味の木口切りの白ネギとクラッシュオニオンチップがつけダレに浮かべてある。また、麺の上にも、種類不明だが葉が緑で茎が紅のスプラウトとおろしショウガが載っていた。スプラウトは早い段階で全量をつけダレに投入したものの、おろしショウガの方は結局ほぼ手つかずになった。なお、麺が入った丼には、270gという普通盛にしては少々多めな麺が食事中にくっつかないようにするため、最近流行りの昆布水ではなく鶏ガラ出汁が少量張ってあった。
 麺も具材も食べ終わりスープ割りをお願いすると、一旦下げられたつけダレ用小丼に割りスープとして鶏出汁が適量注がれるとともに、鶏モモチャーシューの端っこが追加されて戻ってきた。思わぬおまけにプチ感動しながら、ショウガの風味が漂う美味しい鶏スープを堪能。ご馳走様でした。

・お気に入り度:○+

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